こんにちはクルテクです。
もう30分も経つのに今日もなかなか寝ない… この時間があれば家事も勉強も出来たのに…。 どうしてもこの時間が無駄だと思ってしまいイライラする…
活動量の増えてきた赤ちゃんの寝かしつけは本当に大変ですよね。
私も現在手を焼いております。昼間も夜も最近は専ら「寝かしつけ」が出来ておりません。ただ子供が「寝るまで待っている」だけです。
ではなぜ赤ちゃんは寝ないのか?何が原因なのか?そんな時はどうしたら良いのか対処法を共有します。
- 赤ちゃんの寝かしつけが上手くいかずにイライラして辛い時の対処法
- なぜ赤ちゃんは寝てくれないのか?
- 活発な1歳児を寝かしつけるのに効果的な方法は?
- 家事も仕事も全ては出来ない日があると受け入れる
- おまけ:子供がすぐに寝落ちする絵本があるらしい
赤ちゃんの寝かしつけが上手くいかずにイライラして辛い時の対処法
寝かしつけは1日に2回あります。早く寝てくれた場合でも1回30分程度はかかるので、1日1時間は最低寝かしつけに費やしていることになります。一週間で7時間もの時間を子供の寝かしつけに使っているのです。
しかも寝かしつけの時には子供と向き合っていないといけないので、調べものも、イヤフォンを耳に差しての勉強も出来ません。なので中には「寝かしつけは時間の無駄」と思ってしまう人もいるようです。
正直私にもこの気持ちはよく分かります。
ではイライラしてしまった時はどうやって乗り切るか…
寝かしつけを諦めて他のことをする
言葉で言うのは簡単ですが、意外にもこれがなかなか出来ません。一番大事なことは気持ちの切り替えが素早く、出来るかどうかだと思います。私は「もう今日は寝ないのね!」もしくは「まだ寝ないのね!」と考えて、昼間なら一緒におやつを食べて、カロリーチャージをしてしまいます。時には少し遠くまで散歩がてら、ケーキを買いに行くこともあります。夜なら気分転換にリビングで一緒に遊んだり、録画した番組を見て子供が眠くなるのを待っています。
一旦部屋から出て自分を落ち着かせる
どうしても寝かせたい時は一旦部屋に子供だけを残し、数分だけ深呼吸して気分を落ち着かせます。そして自分で落ちつけたと思えたら、気合いを入れ直して第2ラウンドへ向かいます。
子供と一緒に寝てしまう
これが出来れば最高ですね。でもこれはあまり現実的ではありません。なぜなら、イライラしてしまう原因は寝かしつけの後に「済ませたい事」を多く抱えているからです。本来は全ての用事を済ませてから、子供の寝かしつけが出来ることが一番ですね。
なぜ赤ちゃんは寝てくれないのか?
息子は1歳になってから一層パワーがみなぎっているように見えます。最近の寝かしつけの時には寝室に入っても、布団の上を転がり遊んでしまい寝るまでに1時間近くかかってしまうこともあります。ではなぜ赤ちゃんは寝てくれないのでしょうか?
寝ない原因1:赤ちゃんが眠いことに気付いていない
子供はもっと起きていたいのです。なので眠くてもそれに気づかずに、自分からは眠れません。さっきまでウトウトしていたのに、抱っこしたり、寝室に連れていくとなぜか元気になってしまうこともありますよね。
寝ない原因2:体力が有り余っている
親からすればたっぷり公園で遊んだと思っていても、まだまだ子供には余裕があったりします。逆に親が公園に行くことで疲れてしまったりして、子供のエネルギーは本当にすごいなと思います。
寝ない原因3:環境が整っていない
一般に昼寝や寝かしつけは静かで暗い場所で、と言われますよね。でも私は子供は眠ければどんな場所でも眠れる存在だと思っているので、極端に明るすぎるとか、うるさすぎる場所ではない限り大丈夫な気がします。
また部屋の気温も大切ですね。日中に日光がたっぷり当たりすぎて意外に室温が暑かったり、逆に寒かったりすると寝にくいという状態になってしまいますね。
活発な1歳児を寝かしつけるのに効果的な方法は?
冒頭にも書いたように最近では専ら私は「寝かしつけ」が出来ていません。息子が寝るのを待っているだけです。では具体的にはどうしているかと言うと…
親が寝たふりをする
私は寝かしつけが出来ないと思うと、顔を手のひらで覆い寝たふりをします。これは息子の頭が自分の顔面に不意に激突するのを防ぐためです。息子は懸命に私の手を払いのけようとしますが、しばらくすると諦め、気がつくと息子も寝ていることが多いです。なので寝室に入ったら親がすぐに寝る、と言うのが一番楽な方法かもしれません。
身体をくっつけてじっとする
息子は母である私とくっついて寝たいらしく、私がそっぽを向いて寝ようとしても、必ず傍に来て身体をくっつけます。なので横になった状態で息子を抱え、お腹や太ももらへんをトントンとすると少しずつ大人しくなり、眠りにつくことがあります。
頭皮や足裏のマッサージをする
こちらは一般的に効果があると言われている方法ですね。頭や足裏を優しくマッサージすると眠くなってくるようです。でも私の場合は息子が嫌がるので出来ずにいます。
家事も仕事も全ては出来ない日があると受け入れる
育児をしている時の最優先順位は子供です。我が家では何があっても“息子ファースト”がポリシーです。特に母である私は、仕事も家事も二の次だという方針で息子の育児をしています。
なぜなら息子が私に甘えられるのは“今しかない”と思うからです。そのため息子が昼寝しない時や夜になかなか寝てくれない時は「全ては完璧に出来ない」「そういう日もあるんだ」と、なんとか自分に言い聞かせています。
それでも家事のツケは自分に回ってくるし、仕事もどんどん遅れていくだけなので、育児と自分のやりたい事のバランスを上手く保っていくことが大事だなと思っています。
おまけ:子供がすぐに寝落ちする絵本があるらしい
様々な寝かしつけの方法を探っている時に発見した絵本です。なんとこの絵本はたった10分で寝かしつけができると言われています。心理学のテクニックが詰め込まれていて、子供が自然に眠くなるのを促してくれるようです。なんだか大人が先に寝てしまいそうですよね…。
全部読むと10分は最低かかるようなので、4歳以上の子供向けのようです。
息子がもう少し大きくなったら試してみようかと思っています。
子供の寝かしつけに悩んでいる方や、イライラしてしまう方がいたら「同志ですね!」と心から叫びたいです。
お互いに一緒に寝てくれるのは小さいうちだけだよね(きっと)、と思って乗り切りましょう!
それでは、また!