今週のお題「わたしの部屋」
こんにちはクルテクです。
今の私の家に「わたしの部屋」はありません。強いて言うならばリビングが私の仕事スペースです。
でもそんな私にも願望があります。それはものづくりだけに没頭できる「裁縫部屋」を設けることです。
私の思い描く裁縫部屋とは十分な奥行のあるミシン台があって、ボタン入れや裁縫道具をすっきりしまえる戸棚と引き出し、そして布を裁断して、生地のアイロンかけまでが行えるスペースのある部屋です。
モノづくりは何時間でも没頭できる最高のストレス発散法
私にとって「何かをつくること」は最高のストレス発散であり、何時間でも没頭していられる「無 」 になれる時間でもあります。裁縫でも、絵を描くことでも、木工でも、陶芸でも、ミシンでも「ものをつくること」って本当に楽しくて大好きです。
特に私はミシンを使った裁縫が好きなので、夢は自分だけの裁縫部屋を持つことですね。
平面から立体を作ることが楽しい
ミシンで裁縫をする楽しさは平面の布がポーチになったり、トートバッグになったり、手提げ袋になったりと立体的になることです。
一枚の布がどんな形になるのかは作り手次第です。ボタンやレースのバランスを考えたり、生地同士の組み合わせを考えたり、私はきっと何時間でも生地屋さんで過ごせる人間です。ユザワヤやオカダヤなどでは半日くらいでも楽しめると思います。
そんな私が過去に作った作品達がこちら;
ソレイアードの涼しげポーチ&トートバッグ
上記はSOULEIADO ソレイアード のビニール素材の生地を使って作ったポーチとA4サイズがゆったり入るトートバッグです。両方とも母の日のプレゼント用に作りました。
SOULEIADO ソレイアードはフランスの生地ブランドの1つです。ソレイアードとはプロバンス地方の昔の言葉で「雨上がりの雲間からさす一筋の光」という意味だそうです。カラフルな布に細かい植物や昆虫の絵柄がどれも素敵で、お気に入りの生地メーカーです。
上記の写真はティッシュケース入れを作った時の写真ですが、手前の黄色の生地がSOULEIADO ソレイアードです。
100均の手ぬぐい2枚で作った和柄手提げ
浴衣に合う巾着を簡単に作ってみたくて、100均で購入した手ぬぐい2枚を合わせて作った簡単な巾着です。気になる方はこちらhttps://nichijou-kissa.com/archives/4445の作り方を参照してみてください。
ただ、布2枚だけなので強度はありません。重いものは入れたい場合には底にカゴをつける作り方や太めの紐や持ち手を通した方がいいと思います。
ぬけるような青と白くまの表情に一目惚れした布で作ったポーチ
こちらの布は以前に西武渋谷内の手芸品店にて偶然見つけ、一目惚れしたものです。マチのないシンプルなポーチにして、裏地は無地の黄色の布と組み合わせています。持っているだけで元気が出るような配色にしました。
育児の隙間をみてミシンを再開させたい
現在の私は裁縫をする時間が全然取れていません。「時間は作るもの」だと思っているのですが、他のことを優先してしまいミシンに触られずにいます。
シンプルなポーチひとつでも寸法、裁断、アイロンがげ、裁縫という手順があるので結構手間がかかってしまうのですよね。それを育児の合間でやる気力がなく、今に至っています。
最近では昨年に抱っこ紐につけるよだれカバーを作ったくらいですね。また私の大好きなミシンを使って、色々と製作したいなと思っています。
今回は趣味の話にお付き合い頂きありがとうございました。
では皆さまも良い1日をお過ごしくださいませ。
それではまた!