Krtek‐Journal 

ゆかいなモグラと小さなメガネくん。3歳男子ママの雑記ブログ

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トイトレには根気がいる

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こんにちはクルテクです。 

 

急に寒くなってきた今日この頃ですね。

 

さて、我が家の息子は12月で4歳になりますがまだまだトイレトレーニング中で夜の就寝時とうんちの時はオムツが欠かせません。

 

トイトレって焦りませんか?なんで出来るようにならないの?って思ったりします。

 

先の長いこのトレーニング、ある言葉で少し前に進めた気がするので皆さんにも共有します。

 

 

 

 

もうすぐ4歳の息子のトイレトレーニング現状

「散歩する子供と影」の写真

息子は現在保育園に通っています。日中はずっとパンツで過ごせており、保育園でもトイレに行きたい時は自分から言えるようです。

 

時々間に合わなくてズボンにひっかけて濡らしてしまうことはありますが、保育園で大失敗することはないようです。

 

休日の昼寝もパンツでできます。おしっこを漏らすことはありません。でもなぜか保育園のお昼寝の時はオムツで寝ているせいか、まだまだオムツがぐっしょり濡れてしまうようです。

 

そして、うんちだけは別です。うんちは必ずオムツにしないと出せないんだそうです。出そうになると自分でパンツからオムツに履き替えています。

 

 

夜のトイレトレーニング実践編

息子と同い年の友達は完全にオムツがとれている人もちらほらいます。そんな友達のママに聞いてみたところ、「オムツをあえて買わないようにした」とのこと。

 

それを子供に言い聞かせ「今あるオムツの在庫が終わったらもうオムツないからね、トイレでしようねと言い聞かせていたら意外とすんなり外れてしまった」と言っていました。

 

それを聞いて早速我が家でも実践してみました。

 

息子に今あるオムツが終わったらトイレですること、夜はトレーニングパンツを履いておしっこに行きたくなったら、ママでもパパでも起こしてねと息子に伝えて就寝しました。

 

そしたらなんと3日間ほど夜お漏らしせず成功したのです。このまま成功するでは?と思いました。

 

ですが4日後から夜中に漏らしてしまい、お腹あたりまでパジャマが濡れてしまうことがありました。息子の問題はおしっこをしても起きないことです。

 

そのため私も夫も気付かずに、ただ息子が冷えてしまうという事態になってしまったのです。連日朝にシーツとパジャマを手洗いしてから洗濯する作業に疲れ、夜のパンツはまだ息子には早いと夜とパンツで就寝は一旦やめました。

 

 

リビングにおもらし失敗連続!…どうするべき?

「窓から自然光が差し込む広々としたリビング」の写真

あと息子はテレビをみて夢中になったり、タブレットを見てる時、またお昼寝から起きてうとうとしている時にリビングのカーペットにお漏らししてしまうことが時々ありました。

 

「おしっこでちゃった…」と申し訳なさそうに報告してくれるのですが、毎回毎回ソファーの下に敷いてあるカーペットをとって洗濯しなければならず毎回ものすごく怒ってしまいました。

 

「なんで早く言わないの?!」

「トイレでしなきゃだめでしょ!」

と言ったようなことを強い口調で息子に言って叱ってしまいました。

 

それをみた夫がまだ分からないし仕方ないだろうと私を宥める始末でした。けれど夫も実際におしっこをリビングに漏らされた瞬間に居合わせ、息子を強く叱りたくなってしまったと言っていました。

 

自分の息子とはいえ毎回おしっこの処理をするのはなかなか大変です。本当に我が家は息子が時々してしまうリビングでの失敗に悩まされていました。

 

おもらしの失敗が急に無くなった声かけ

「日没の太陽を眺める子供」の写真

同年代の子供がいる私の同級生数人に、トイトレの悩みを相談しました。そしたらその中のひとりが奥さんから言われた言葉を教えてくれました。

 

その友達も子供がトイレに失敗する度、わりと怒っていたようです。でもある時奥さんから「もし失敗しても漏らしちゃったことをちゃんと言えたら、怒らずに報告してきたことを褒めてあげよう」と言われたそうです。

 

それを実践したら急激にお漏らしの失敗が減ったとのことでした。

 

私はその友達の奥さんのことを素敵だなと思うと同時に、さっそく我が家でも実践しました。

 

まず息子に「ママはこれからはもし〇〇がおしっこ失敗しても怒らないよ。本当はトイレでしないといけないけど、もし漏らしてしまっても怒らないようにする」と伝えました。

 

すると息子は「もう怒らない?」と聞いてきたので「うんもう怒らないよ。たくさん怒ってごめんね」と伝えました。

 

それからしばらくして1回くらいはまたリビングに失敗してしまうことはありましたが、ほとんど息子が失敗することはなくなったのです。

 

トイレに行きたいという報告がギリギリになったとして、ちゃんとトイレに行きたいと伝えて間に合うようになりました。

 

きっと叱られることが怖くてなぜか失敗をしてしまっていたのかもしれません。大人も仕事でミスをして叱られまくると、ミスをしてはいけないいけないと思いすぎて逆に凡ミスを多発してしまうという経験はないですか?なんか私はそんな感じなのかな?と思うようになりました。

 

 

うんちだけ一生トイレで出来ないのでは?

息子はうんちだけはどうしてもオムツでしか出来ません。トイレですることを極端に嫌がるのです。

 

一生外れないのではないかと思うくらいです。

 

でもこの点についても友人が面白いことを言ってくれました。その友人曰く「子供はうんちがおしりから離れるのがこわい」らしいです。

 

またその友人は「逆に大人はオムツでうんちしなさいと言われてもできないでしょ?それと逆で子供には子供の感覚があるんだよ」とも言ってくれました。

 

たしかに今更オムツでしかうんちしちゃだめと言われたらやだなと思います。なんか趣旨がずれている気もしますが、慣れないことに踏み出すには時間がかかるということを改めて気付きました。

 

いつかはできる焦らず待つ

「ライラックの花弁が浮かぶティーカップ」の写真

保育園に通う先輩ママから言われました。「いつか出来るようになりますよ。絶対大丈夫ですよ」と。

 

そうですよね。まぁわかってはいるんですけど息子より遅い月齢の子とか周りの女の子(女の子は兄弟いなくても本当にオムツ卒業が早い!)がパンツに完全移行していると焦ってしまいます。

 

でもひとの身体って夜寝ている時に勝手におしっこが出ないように自然と我慢できるようになるらしいです。

 

だから夜のトイレは息子の身体の成長を待つしかないのです。息子はまだまだ夜はオムツ生活が続きそうですが、気長にやりたいと思います。

 

トイトレに奮闘中の方、共に頑張りましょう!本当にイライラしてしまう気持ちわかります!

 

でも子供たちも頑張ってるんですね。自分だって子供の時は何度もおねしょして親に洗ってもらったと思えば次は自分が洗う番だと思って乗り切りましょう。

 

 

では皆さまも良い時間をお過ごしくださいませ。 それではまた!