こんにちはクルテクです。
息子が1歳を過ぎてから時々「危険なことが分からない」ってこわいな、と思うようになりました。なぜなら子供は時には親の想像を軽く超えた行動をするからです。
そんな活発な息子が怪我をしないようにと対策していくと、どんどん部屋からモノが無くなっていくのですよね。育児をされている皆さまも同じような状態でしょうか。
そんな今日は最近息子を見ていて「ヒヤッとした瞬間」と「その後の対応」を紹介します。
- 子供を危険から守ろうとすると部屋からモノが無くなっていく
- 椅子からテーブルへ移動してカウンターキッチンへ乗り出す
- 椅子の上に立って前かがみになる
- ソファーの端に乗って遊ぼうとする
- 危ないと感じたら物理的にその状態を変えるのが大事
子供を危険から守ろうとすると部屋からモノが無くなっていく
大人目線でみるともっとオシャレな空間にしたいと思いますし、素敵な家具とか置きたいという欲望があります。でも育児をしている間はそんな余裕はありませんよね。我が家のリビングは完全に息子の保育スペースと化していて、ほぼ“赤ちゃんフレンドリー”です。
椅子からテーブルへ移動してカウンターキッチンへ乗り出す
我が家では最近大きいダイニングテーブルを購入しました。そのテーブルをキッチンカウンターにくっつけるように配置しているのですが、ふと目を離した瞬間に息子が椅子に乗り、その後テーブルを上に乗ってキッチンのカウンターに乗り出していたのです。
キッチンから同じ目の高さで息子の顔が見えた時には、すぐに状況が飲み込めませんでした。
慌てて息子の様子を確認すると完全にテーブルから足を浮かして、カウンターに身体を乗り出していたのです。これはすぐに状態を変えねばと思いました。
その後、机の下に隠せる長椅子だけにして、他の椅子は撤去しました。これで息子がテーブルの上に乗ることはなくなり、テーブルの下に隠した椅子も自分では出せないので問題は解決しました。撤去された椅子は他の部屋に置いてあります。
椅子の上に立って前かがみになる
椅子に乗りテーブル経由でキッチンカウンターへ乗り出す事件が発生してから、しばらくは椅子の置き場所を考えていました。はじめはテーブルから離しておけば、リビングに椅子があっても問題ないかなと思っていたのですが違いました。
息子は椅子に登り、その上で立ち、背もたれに向かって前のめりになるのです。見ていて「なんと恐ろしい…」と冷や汗が出たので、リビングに椅子を置くことは諦めました。
ソファーの端に乗って遊ぼうとする
以前リビングにソファーを足つきでを置いていました。それほど足の高いソファーではなかったので心配はしていなかったのですが、ある時から息子が時々ソファーの端に乗って遊ぶようになったのです。
床は完全なフローリングなので落ちると結構痛いです。それでソファーも場所を変えて同じリビングの中でもプレイマットの敷いてある場所へと移動し、ソファーの足も撤去しました。これで息子がソファーから落ちても、それほど痛くない状態になりました。
危ないと感じたら物理的にその状態を変えるのが大事
子供は想像も出来ないようなことをするので少しでも危ないと感じたら「意識して気を付けよう」ではなく、その状態を「物理的に改善する」ことが必要です。私も危ないなと思ったらその状態を放置せず、直ぐに対策を取るようにしています。
それでも子供は床に頭を打ったり、おもちゃで指を挟んでしまったりするので、本当に心配は絶えないです。
でも息子がいるお陰で余分なモノは置かないスペースになっている、と思えばそれはそれでいいかもしれませんね。
では皆さまも良い時間をお過ごしくださいませ。
それではまた!